甘口辛口

韓国カルト教団

2006/7/31(月) 午前 11:31
日本の女性は、韓国人男性に弱いようだ。

韓国の文鮮明が「統一教会」を創ったときにも、日本の女子大生がワッとこれに押しかけて社会問題になったことは記憶に新しいし、今度の韓国「摂理」教団にも多数の日本人女子学生が集まっているらしい。そればかりではない、「冬のソナタ」以来、韓国人男性タレントが来日すれば、出迎えの女性で空港待合室は押すな押すなの満員になるのだ。

日本の女性は、外人(白人)にあこがれていると思っていたら、ハリウッドからイケメン男優がやってきても空港での出迎え騒ぎはないし、アメリカに数あるカルト教団に日本人女子学生が多数参加しているという話も聞いたことがない。どうしてだろうか。

思い出すのは、昔から日本には「男は身分の上の女を愛し、女は身分の低い男を愛する」という言い伝えがあることだ。こういうと、韓国男性を格下と見ているととられそうだが、そんなつもりは毛頭無い。日本人と韓国人男性は同じ黄色人種であり、生活レベルも文化水準もほぼ同等だから、どちらが格上でどちらが格下だというようなことはない。

しかし日本人女性が白人男性を敬遠し、韓国人男性に親しみを感じるのは、相手に対等感覚を抱くことが出来るからではなかろうか。つまり、白人男性には閾の高さを感じるが、韓国人男性にはそういうものを感じないのだ。日本の女は、気安くつきあえる男、一緒にいてもリラックスできる男を求めているのである。

女性タレントなどが、お笑い芸人と結婚したりするのも同じ理由からだろう。